いぬの保育園とは
いぬの保育園とは・・・
いぬの保育園は、人間の保育園と同じように、日中ワンちゃんをお預かりし、お仕事などで忙しい飼い主様に代わってドッグトレーナーが保育をするサービスです。
こんな方にお勧めします
❤お留守番が長いので心配
❤忙しくてあまりかまってあげられない
❤十分なお散歩や遊ぶ時間が取れず、ワンちゃんの元気があり余っている
❤しっかりトイレを教えたい
❤子犬の育て方が分からない、不安
❤怖がりを治したい
いぬの保育園で学ぶこと
❤トイレトレーニング
❤ハウストレーニング
❤人に慣れる、犬に慣れる
❤環境慣れ、音や物に慣れる
❤グルーミングに慣れる
❤おさんぽトレーニング
❤オモチャで遊ぶ
❤拾い食い予防 など
仔犬の将来を左右する社会化期
人間の『幼児期(1歳半~5歳)』にあたる生後1~3カ月の時期を仔犬の『社会化期』といいます。
人間の『幼児期』は“人格の基盤を作る大切な時期”と言われていますが、これは犬も同じで、この時期の過ごし方は仔犬の将来に大きな影響を与えます。
『社会化期』の仔犬は好奇心旺盛で、初めて見るものや聞くものを興味津々で受け入れます。
しかし、生後4、5ヵ月になると自己防衛本能から警戒心が芽生え、みるみる好奇心を上回わります。
そのため見慣れないものや聞き慣れない音を怖がり、恐怖心からの吠えや攻撃などの問題行動が表れやすくなるのです。
仔犬をお家に迎えたら、この警戒心が芽生える前に、たくさんの人や犬に会わせ、様々な音や環境に慣れさせるなど『社会化』を行うことがとても大切です。
のんびりしてはいられません!
成犬でも大丈夫!
「社会化期はとっくに終わってしまった」と思っている飼い主様もあきらめることはありません。
仔犬よりも時間はかかりますが、良い経験を積み重ねて慣れさせることで、苦手なものを克服し、困った行動を減らしていくことができます。
怖がりなワンちゃんなどは特に、社会化期が終わっても継続的な『社会化』が必要です。